2008年8月15日


北海道旅行 〜その2〜



旅の3日目に北竜町へ行くことにしました。

北竜町は旭川の南に位置していて、人口が2000人くらいの小さな町です。ここへ行こうとしたのは、レンタカー屋のおじさんに、この町へ行くよう勧められたからです。

北竜町はひまわりの栽培に力を入れていて、その頃がちょうど見頃とのことでした。ちょうど、私たちは札幌から旭川に宿を移す予定でしたので、おじさんの口車に乗ることにしたのです。

高速道路を降りてカーナビにしたがってしばらく行くと、向こうに黄色い畑が見えてきます。途中、茹でトウキビを食べ、道草をくいながらも到着。とても、広々とした大地に一面のひまわりが咲いています。ちょっとゴッホを思い出します。

ゴッホの絵のひまわりは花瓶に挿されたひまわりの絵ですが、昔「炎の人ゴッホ」という映画の中で南仏の一面のひまわり畑の中にゴッホがいるシーンを見た記憶があるからかもしれません。ゴッホにとってひまわりとは、明るい南フランスの太陽、ひいてはユートピアの象徴であったと言われています。(Wikipediaより)




北竜町のひまわり(その1)



北竜町のひまわり(その2)



この日、旭川に到着し、旭川駅の近辺にある赤レンガ倉庫群でお食事をすることにしました。初め大雪地ビール館でジンギスカンを食べようと思いましたが、ちょうど貸切になっていたので、すぐ脇にある銀座ライオンで食べることに。せっかく旭川に来たのに"銀座”ライオンはいただけないなぁと思いましたが、地元で食べるジンギスカンは格別でした。

いずれの店の赤レンガ倉庫も明治時代に建てられたものだそうです。大変趣があります。



大雪地ビール館
この日は貸切で入れませんでした。



銀座ライオン 旭川店
レンガ造りの建物は趣がありますね。いずれも明治時代に建てられたものです。



北海道旅行編はまだまだ続きます。


RICOH Caplio GX100
2008年8月7日 撮影


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